システム開発・製品導入を依頼した際に、開発したものの「保守費用」というものがありますが、年間のソフトウェアの保守費用は、ソフトウェア代金の10〜15%が目安となります。
保守費以外に、サーバ費や回線費、サイトのメンテナンス費などがあります。保守費はあくまでも、開発したものを正常に動かすためにかかる費用のようです。(障害がおきたときの調査とか、切り分けとかも「保守費」に含まれる)
通常納品後、半年から1年は保証期間となりますので、その間の瑕疵の修正は無料です。保守費用は、それ以降発見された瑕疵についての修正費用となります。当然、瑕疵の切り分けはその作業に含まれます。
仕様変更によるシステムの変更や、稼働環境(OSのバージョンアップ)の変更による不具合は、一般的に保守費用には含まれません。
弊社提供しているサービスの場合、ソフトウェアに関わる保守は不要です。